明日花キララに続くか?超人気セクシー女優が伝説のヒロインを襲名
1970年代に公開され、多くの映画ファンを熱狂させた人気シリーズ「女囚さそり」。篠原とおるのマンガ「さそり」を原作に、主演の梶芽衣子が受ける凄惨な暴力と、彼女によるその後の復讐劇が人気を呼び、日本に限らず海外でもカルト的な人気を獲得している作品だ。
これまで様々な女優がさそりを演じてきた人気シリーズが、タイトルを『女囚701号 さそり外伝』として、セクシー女優の明日花キララを主演に迎え、昨年突如復活。彼女は本作とそれに続く主演作『アイアンガール』(12)で、アクション女優として新たなファンを獲得したことも記憶に新しい。
そのシリーズの続編『女囚701号 さそり外伝 第41雑居房』が劇場公開中だ。主演は、蒼井そら以来のAV界の大型新人と評される葵つかさ。映画初主演にして、シリーズ最年少ヒロインとして、明日花キララとは違った魅力を発揮している。
刑務所を脱走したナミを極秘裏に追う刑務所の所長と刑務官、そして謎の女ハンター鬼頭。ナミは逃避行の途中で村尾という男に出会い、ふたりは愛し合うようになる。が、そんなふたりの前に現れたのは鬼頭だった。再び刑務所に送られたナミは、凄惨なリンチを受けることに!
艶やかな美しい黒髪の美少女タイプのナミとして、新たなさそり像を体当たりで表現した葵つかさ。エロティックなシーンはもちろん、過激でキレ味のあるアクションを披露し、観客を虜にする。女囚たちのお色気シーンはもちろんのこと、凄惨なリンチ、謎の女刺客との壮絶な戦いなど、エロスもアクションもパワーアップし、見どころ満載だ。
前作で主演を務めた明日花キララもこのシリーズで新境地を開拓しただけに、葵つかさの今後にも期待が高まる。今後、ブレイク必至の葵つかさの雄姿を目に焼き付けよう。【トライワークス】