デビッド・ベッカム、ロンドン五輪で存在価値が激増!
デビッド・ベッカムは、現地時間の7月27日から8月12日まで開催されていたロンドンオリンピックに貢献したことで、その存在価値が大幅にアップし、今後のキャリアが劇的に変化するだろうと言われている。
ロンドン出身のベッカムは、同オリンピックの公式スポンサーであるサムスン電子のオリンピック親善大使に始まり、アディダスが仕掛けたサプライズで、記念写真撮影のために訪れた観客と仲良く写真を撮ったかと思えば、開会式では聖火と共にスーツ姿でスピードボードに乗ってスタジアムに向かう颯爽とした姿が全世界でオンエアされるなど、観光客が伸び悩んだオリンピックを盛り上げるのに大きな役割を果たした。
それらについて、ハリウッドを代表するマネージメント&マーケティングのエージェントは、「今までのベッカムも、文化やスポーツ面で大きく貢献してきましたが、今回のオリンピックに登場したことは、彼の仕事のレベルを次のステップに進めることをアピールするのに十分なものになりました」
「スピードボードに乗る彼はまるで映画スターのようでした。これによって、モデルとしての価値も上がり、もちろんハリウッドが彼に興味を持つことは間違いないでしょう」と分析していると、デイリー・スター紙が報じている。
ベッカムはかつて、“ディナーに誘いたい夢のラインナップ”について聞かれ、「ジャック・ニコルソン、ウィリアム王子とヘンリー王子とボリス・ジョンソン現ロンドン市長、そしてオバマ大統領」と答えているが、ウィリアム王子のロイヤルウェディングに参加したうえに、オバマ大統領からはジョークを言われる仲だ。トム・クルーズら俳優のみならず、財界人との人脈も厚いことから、オリンピックを期に来年は別の分野で大躍進を遂げることになりそうだ。【NY在住/JUNKO】