リドリー・スコット監督が「ノオミ・ラパスは美しく知的でエレガントな女性」と大絶賛!

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リドリー・スコット監督が「ノオミ・ラパスは美しく知的でエレガントな女性」と大絶賛!

『エイリアン』(79)、『グラディエーター』(00)のリドリー・スコット監督が人類の起源を描き出したミステリー『プロメテウス』(公開中)。本作に出演するノオミ・ラパス、シャーリーズ・セロンとリドリー・スコット監督のインタビュー映像が公開された。

これまで数々の作品で記憶に残るヒロインを生み出してきたリドリー・スコット監督が、本作『プロメテウス』でヒロインに抜擢したのがノオミ・ラパスだ。脚本が間近になり、主人公を探していた時に注目したのが、彼女が世界的に評価されることになった『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』(10)だったと語り、リドリー監督は「ノオミは知力と体力を兼ね備えている。彼女は美しく知的でエレガントな女性だった」と絶賛する。そんなリドリー監督を前に、当のノオミ・ラパスは緊張せずに演技ができたようで、「監督は全く気取らない人なの。彼は映画と仕事を愛している。とても情熱的な人よ。撮影は困難だったけれど、あの“リドリー・スコット”だと意識せずにいたのは彼の熱意のおかげよ」と、彼女自身もまたリドリー・スコットと仕事ができたことについて興奮していたことを明かした。

また、本作で謎多き女性として登場するのが、シャーリーズ・セロン演じるヴィッカーズだ。オスカー受賞者である彼女もまた、リドリー監督と仕事ができたことについて、「私にとって理想的な監督はリドリー。他の映画の影響で友達にグチを言ったものよ。監督をリドリー・スコットにして」と、その願いが叶った喜びを語る。『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』や本作で一躍世界的に有名になったノオミ、そしてシャーリーズをそこまで虜にする監督の人気の秘密について、シャーリーズは「彼は理想的な監督の代表みたいなものね。役者の意見を取り入れる器量もある。作品で伝えたいことがわかっているわ。いつも彼の作品には驚かされる」と賛辞を惜しまない。また、人類の起源の答えに関する情報が一切明かされないまま公開を迎えた本作の見どころについて、シャーリーズは「彼の作品の核はストーリー。この作品は『エイリアン』(79)の焼き直しではないわ。全く新しいオリジナルな作品よ」と自信を持って、アピールした。【Movie Walker】

■リドリー・スコット監督 インタビュー

■ノオミ・ラパス インタビュー

■シャーリーズ・セロン インタビュー

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