“コロンビアのソフィー・マルソー”が恐怖に脅える!?異色のコロンビア映画が日本上陸
南米・コロンビアと聞いて思い浮かべるのは、コーヒー、エメラルド、サッカーに野球など。では映画は?となると、そういえばコロンビアの映画って聞いたことないかも、といった感じではないだろうか。
そんななか、日本では滅多に見ることのできないコロンビア映画の注目作2本を「特集!コロンビアの迷宮」として9月8日(土)より、シアターN渋谷ほかで上映する。今回は、見えざる敵の恐怖を描いたパニックスリラーにスポットを当て、異色のミリタリーホラーと極限のサスペンススリラーが公開。
異色ミリタリーホラー『スクワッド 荒野に棲む悪夢』は、音信不通となった山間の基地に調査に向った9人の特殊部隊隊員の運命を描く。閉ざされた基地で次第に追い詰められていく隊員たちの狂気が、不安感をあおる映像で映し出される。ハリウッドでのリメイクが決定したというのも納得のサスペンスホラーだ。
『ヒドゥン・フェイス』は、ナチス残党の家主が建てた別荘に住むことになった指揮者が、その別荘で体験する超常現象の数々を描くサスペンススリラー。排水口から響いてくる声、揺れる浴槽の水面、鏡の前から離れない犬など、恐怖と驚きが入り混じった物語を巧みな演出で構築している。さらに注目したいのは“南米コロンビアのソフィー・マルソー”と称される美人女優マルチナ・ガルシアだ。指揮者と恋に落ちるバーの店員をセクシーに演じ、ベッドシーンで美しい裸体も披露している。
追い詰められる狂気の兵士に、恐怖に脅える美女。南米コロンビア発の最強ホラー2本、あなたはどちらから見たい?【トライワークス】
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