中島美嘉「自分の結婚式で白いウエディングドレスはなし」

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中島美嘉「自分の結婚式で白いウエディングドレスはなし」

人気サバイバルアクションホラー映画第5弾『バイオハザードV:リトリビューション』(9月14日公開)のプレミアム試写会が、9月10日にユナイテッドシネマ豊洲で開催。『バイオハザードIV アフターライフ』(10)に続き、『バイオハザードV』でもアンデッド役で出演した中島美嘉がサプライズで登壇し、本作の日本版主題歌「明日世界が終わるなら」(9月19日リリース)をステージで熱唱。中島の応援に、松嶋尚美も駆けつけ、会場は熱気に包まれた。

本編上映後に、まずは松嶋が登場。中島が劇中で着たワンピースをまとった松嶋は、「ダイエットして3週間で5kgやせたんだけど、着れなくて。後ろは安全ピンで留めている」と苦笑い。昨年12月14日に第一子となる男児を出産した彼女は、「子供を守らないかんシーンは、早く終わって!と思った」と語った。

その後、ミラ・ジョヴォヴィッチからのメッセージがスクリーンに流された。ミラは「美嘉さんの歌を聴いた時、曲の美しさに感動して泣きそうになった」といい、共にバトルシーンを演じた中島に対して、「私も強い方だけど、彼女と喧嘩はしたくないわ」と日本のファンに語りかけた。最後にいよいよ中島が姿を現すと、観客は黄色い歓声を上げ、彼女が日本版主題歌を歌い始めると、たちまちその世界観に心酔。

ライブが終わった後、松嶋が再登場すると、中島は「超可愛い!」と大感激。松嶋は「あなたの衣装よ」と笑顔を見せた。歌のプロモーションビデオで、初めてウエディングドレスにトライしたという中島は、「ちょっと似合わない。自分の結婚式で白いウエディングドレスはなしかなと」と苦笑い。彼女へのアドバイスを求められた松嶋は、「でも、私は日本式、白無垢でやったので」と語りながら、ふたりで笑い合った。

人類の救世主とも言うべきアリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)が、アンデッドと死闘を繰り広げる『バイオハザード』シリーズ。3D映像で綴った、中島とミラとのダイナミックなアクションシーンは、本作『バイオハザードV』の見どころの一つなので、乞うご期待!【取材・文/山崎伸子】

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