アンジェリーナ・ジョリー、ベッカムブランドの下着をブラッド・ピットのために購入
英国滞在中のアンジェリーナ・ジョリーが、H&Mの英国内の支店の一つで、ブラッド・ピットのためにベッカムがプロデュースするブランドの下着を購入していったと英紙ザ・サンが伝えている。
アンジェリーナは、この買い物をするために店を貸し切りにさせたそうで、ベッカムブランドのパンツ数点などを買っていったという。「アンジェリーナは、H&Mの支店を貸し切りにした。ベッカムブランドのパンツを数点買って、その他にもたくさん買い物をしていった」と関係者が同紙に語っているという。
H&Mで買い物というのはセレブにしては庶民的だが、一方でブラッド・ピットは「ハリウッド俳優が超高額の出演料を稼ぐ時代は終わった」と発言して話題になっている。
新作『Killing Them Softly』(全米10月19日公開)のプロモーション活動中のブラッドは、「ハリウッド俳優が、一本につき1000万ドルの出演料を受け取ることは今でも可能なのか」と尋ねられ、「そういう状況は終わった。そういう計算はもう現実的ではない。そういうオファーがたくさんある時代ではないよ。不景気で経済的に苦しいスタジオが多いから、大ヒット間違いなしの大作に賭けようとしている。だけど、同時に本当に面白い、新たな映画が出て来る隙間も生まれている」と語ったとBBCニュースのサイトが伝えている。【UK在住/ブレイディみかこ】
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