ケイト・ハドソン、マシュー・ベラミーに出産シーンの撮影を禁止する
ケイト・ハドソンが、英ロックバンドのミューズのフロントマン、マシュー・ベラミーとの間にできた赤ん坊を7月に出産した際、彼に出産シーンのビデオ撮影を禁じたことを明かしている。
エレン・デジェネレス司会の米番組「The Ellen DeGeneres Show」に登場したケイトは、分娩中のビデオ撮影はおろか、婚約者のマシューが性器部分が見える位置に立つのも許さなかったそうで、いきみながら彼を追い払い続けたという。
「『後ろに下がって!』と言って、防水シートを立てたわ。『あの部分の近くには絶対に寄らないで』と言っていた。なのに彼がのぞき始めたのが見えて、『駄目!下がりなさい!』と言っていたわ」というケイトの分娩時間は18時間だったらしいが、ビンガムと名づけられた赤ん坊が誕生した時には、産みの苦しみはすっかり忘れてしまっていたという。「とても大変だったけど、同時に素晴らしかったわ。マシューも信じられないほど協力的だった」と語っている。
しかし、ケイトに追い払われ続けたというマシューは、しっかりと出産場面を見ていたようで、「どうして誰も(出産が)あんなにひどいものだと教えてくれなかったんだろう。赤ん坊って、ぐにゃっと伸びて出てくるんだ。ちょっとぞっとしたよ」とContactmusic.comに語っている。【UK在住/ブレイディみかこ】
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