『県庁おもてなし課』に船越英一郎が伝説の県庁職員役として出演!
有川浩の同名小説を錦戸亮×堀北真希共演で映画化する『県庁おもてなし課』(2013年5月公開)。本作に船越英一郎が出演することがわかった。船越が演じるのは、本作のキーパーソンで、かつて高知にパンダを誘致しようとした伝説の県庁職員・清遠(きよとお)和政だ。
船越は、クランクイン日の撮影終了後に、実際の高知県おもてなし課を訪問。高知県観光振興部おもてなし課の課長より、仕事の内容や高知についてのレクチャーを受けた。おもてなし課について、船越は「この映画だけではなく、おもてなし課が主導となって色々なドラマも高知を舞台にしていただければ良いですよね。県庁の中に、おもてなし課という部署があるんだということが伝われば、それだけで『高知に行って、おもてなしを受けてみたい』という気持ちになる人が増えると思います。県庁の中の部署に、おもてなし課があって、いろんな地方から人々が集まってくる、全国でもこんな素晴らしい県は高知県だけです」と力説した。
高知愛が高まった船越は、「こんなに力説してしまうほど高知愛がふつふつと湧き上がっているので、ここはいっそのこと思い切って『県庁おもてなし課』出演・船越英一郎を、高知県の観光大使に任命してもらえる、なんてことはないんでしょうか!?」と、自ら高知の観光大使に立候補するも、やんわり断られていた。
土佐湾沖を流れる黒潮をモチーフにして誕生した高知県のイメージキャラクターのくろしおくんと、「土佐・龍馬であい博」のイメージキャラクターとして誕生した坂本龍馬を本作のPR大使として任命し、本作の成功を祈った。【Movie Walker】
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