あの人気シンガーがイケメンすぎる豆腐屋さんに変身!
人気ミステリー作家、高村薫のデビュー作を鬼才・井筒和幸監督が映画化、妻夫木聡、浅野忠信らの共演で早くも話題を呼んでいる『黄金を抱いて翔べ』(11月3日公開)。メガバンクの地下に眠る240億円もの金塊を奪おうとする6人の男たちの様々な思惑が繰り広げられる同作で、前述のふたりに次いで、堂々たる存在感を見せつけているのが、東方神起のチャンミンだ。
本国ではテレビや映画に出演歴はあるものの、日本では本作が俳優デビュー作となる。プレッシャーもあっただろうが、何とコスプレなどの変装もあったりして、かなりの熱演を見せている。
劇中では元・北朝鮮のスパイで爆弾のエキスパート、というのが彼の役どころ。普段は豆腐屋でアルバイトをしており、お店を訪れたおばちゃんが“豆腐屋にしとくのはもったいないねー”なんて言われるほど、すっかり豆腐屋になりきっている。さらに、手先が器用なので、爆弾作りだけでなく、ミシンでエレベーター会社のための作業着を作ったりするなど、意外な一面も披露しているのだ。
また、スパイなので変装はお手のもの。公安の目を欺くために女装するシーンがあるのだが、妻夫木聡演じる幸田が本物の女性だと勘違いしてしまうほどだし、さらに爆破の腕前も、証拠を残さずにアパートの自分の部屋だけを爆破し、他の部屋には傷をつけないという凄腕なのだ。
奇しくも本日10月2日(火)は日本豆腐協会が1993年に制定した一年に一度の“豆腐の日”。もし身近にこんな美形の豆腐屋がいたら、チャンミンじゃなくても通いたくなってしまう!?【トライワークス】
作品情報へ