ラッセル・クロウ、9年連れ添った妻と破局!

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ラッセル・クロウ、9年連れ添った妻と破局!

ラッセル・クロウが、9年間連れ添った妻のダニエル・スペンサーと破局した、と豪紙シドニー・モーニング・ヘラルドが報じた。

同紙によれば、ふたりの破局は友好的なもので、今後、長男のチャールズ(8歳)と次男のテニソン(6歳)は、オーストラリアで母親のダニエルと暮らし、ラッセルはアメリカで映画撮影の仕事に集中するという。ラッセルが映画の撮影でアメリカに滞在している間、ふたりの子供を育てながら、オーストラリアで歌手やテレビタレントとしての仕事をこなしてきたダニエルは、その静かで控えめな性格で、“暴れん坊”の異名を持つラッセルを落ち着かせた女性と言われていた。オーストラリアのショービズ界ではおしどり夫婦として知られてきたふたりだけに、破局のニュースは人々にショックを与えているという。

ふたりは22年前に映画『ザ・クロッシング』(90)での共演をきっかけに知り合い、交際を始めた。ラッセルは「彼女と初めて会った時、既に結婚を意識していた」と語ったことがある。しかし、ラッセルはその後、既婚者だったメグ・ライアンと不倫関係になり、彼女との破局後にダニエルと復縁して2003年にゴールイン。以来、シドニーを拠点として結婚生活を送ってきた。

破局原因については、アメリカでの撮影が続いているラッセルの不在にダニエルが耐えられなくなったからとも言われており、英紙デイリー・メイルによれば、オーストラリア版「ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ」に出演していたダニエルが、数ヶ月前、ダンスパートナーの男性とふたりきりで外出している姿をパパラッチされていたらしい。オーストラリアではダニエルの浮気説が囁かれていたそうだが、そうした噂を打ち消すように、ラッセルはアメリカからシドニー空港に戻って来た際、カメラマンの前でダニエルと長いキスを交わして見せたという。【UK在住/ブレイディみかこ】

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