キース・リチャーズ、あのサイズを馬鹿にしたミック・ジャガーに謝罪 

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キース・リチャーズ、あのサイズを馬鹿にしたミック・ジャガーに謝罪 

今年で結成50周年を迎えたローリング・ストーンズは、記念写真、ベストアルバムのリリース、ドキュメンタリー映画が公開されるほか、ロンドン、ニュージャージーでのコンサートなど、数々の記念イベントが開催されているが、キース・リチャーズがミック・ジャガーに謝罪していたことがわかった。

2010年の秋にキースが出版した自伝「Life」は好評を博し、映画化の話も出ているほどだが、そのなかでキースは、ミックのペニスのサイズをあざ笑ったり、キースの元恋人でふたりの子供を授かったアニタ・パレンバーグとミックの仲など、ミックをこき下ろす形で私生活を暴露したことが原因でキースとミックが犬猿の仲になっていた。

キースは「(謝罪は)結成コンサートを始める前にやっておかないといけないことだと思ったんだ。そして、だから今は前に向かって進んでいて、コンサートに向かってまい進しているよ。夫婦だって50年もやってりゃ、痴話喧嘩の一つもするさ。俺たちの場合は、それを公の場でやってもかまわないんだよ」とローリング・ストーンズ誌のインタビューで語っており、フランスで行われているコンサートのリハーサルの場で、ミックに謝ったことを認めている。

また、ミックも「彼は面と向かって謝罪してくれたんだ。だから、もうこのことはこれで終わりだ。水に流さないと」と語っており、ふたりの確執は終焉を迎えたようだ。【NY在住/JUNKO】

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