トム・クルーズ宅の侵入者は酔った隣人!狙撃されて傷だらけ
10月28日の21時30分頃、ビバリーヒルズのトム・クルーズの自宅敷地内に怪しい人物が侵入しようとしていると警察に通報が入り、警官が出動して侵入者を逮捕したが、取り押さえられた人物は、酔っ払った隣家の住人だったという。
E!OnlineやTMZなどの報道によれば、この男性はジェイソン・サリバンという41歳のインテリアデザイナー。この日の夜は外出してかなりの量のアルコールを飲み、自宅付近まで友人の車で送ってもらったが、あまりにも酔っ払いすぎて、どれが自分の家だかわからなくなり、トムの家のフェンスをよじ登って敷地に入ろうとしていたらしい。
まさか彼が隣人であるとは知らず、トムの自宅の警備員がテーザー銃で狙撃したため、警察が彼を逮捕した時には体に複数の痣や傷を負っていたという。彼はそのまま警察署に連行されて取り調べを受けたが、隣家の住人であることが発覚し、病院に送られて傷の治療を受けたという。「サリバンは隣接する住宅に住んでおり、事件発生時、酩酊していた。そのため、混乱して別の住宅に入ってしまった可能性がある」という声明を警察は発表している。
トム・クルーズは事件発生時、自宅を留守にしており、サイエントロジーの修養会に参加するため、英国サセックス州に滞在していた。【UK在住/ブレイディみかこ】
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