レディー・ガガ、ハリケーンで甚大な被害を受けた生まれ故郷ニューヨークに哀悼の意
ニューヨークに上陸した季節外れのハリケーン サンディは、史上最悪と言われるほどの甚大な被害をもたらし、都市機能を麻痺させるに至ったが、ニューヨーク生まれのガガが、哀悼の意をツイートしている。
死者を出し、ニューヨークの一部を水没させたサンディの爪痕は大きく、今も多くの人々が電気のない生活を強いられている。
ガガは「パパもママも、友達にも会いたい。(私もその場に一緒にいたかった。)大丈夫なのはわかっているけれど、マンハッタンのダウンタウンが水没して、友人たちが電気のない暗闇にいると思うと、本当に心が痛むの」
「この気持ちはどこから来るんだろう。ホームシックかな。どうしてかわからないけれど、私の幼少時代が、水没しちゃった気分。ブルックリンのアパートもアトランティックシティも水没しちゃったしね。行きつけのバーも友人たちも被害にあって、私の一部が壊れてしまったみたいに、ただただ悲しいの。ニューヨークを愛しています」と、悲しみを綴っている。
デイリー・メール紙によれば、ガガは現在、コンサートの準備のためプエルトリコにいるそうだが、東日本大震災の際にも一早く手を差し伸べてくれたガガだけあって、愛するニューヨークのために、すぐさま何らかのアクションを取るに違いない。【NY在住/JUNKO】
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