ハリケーンにも負けず!ダーレン・アロノフスキー監督がニューヨークで撮影開始宣言

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ハリケーンにも負けず!ダーレン・アロノフスキー監督がニューヨークで撮影開始宣言

10月29日にニューヨークを襲ったハリケーン サンディの影響で撮影の中断を余儀なくされていたラッセル・クロウ主演作『Noah』(全米公開2014年3月28日)だが、11月3日から撮影が開始されることがわかった。

東海岸の数千軒もの家を倒壊させ、死者も出したサンディの影響は甚大で、今でも浸水したマンハッタンのダウンタウンを走る地下鉄の復旧は見通しが立っていない。

多くの映画の撮影が行われているダウンタウンでは、未だに撮影が開始されていないようだが、ダーレン監督は11月2日から、倒木や停電が続いているニューヨークのロングアイランドで撮影を開始することを宣言。「撮影を開始できることにワクワクしています。皆さんが無事であることを願っています」とツイートしている。

また、同作に出演し、ストーカーの被害にもあったエマ・ワトソンは「(聖書に登場する大洪水に襲われたノアと、その家族を描いた)『Noah』の撮影がハリケーンの影響で中断を余儀なくされるなんて皮肉だわ」とコメントしている。【NY在住/JUNKO】

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