ディカプリオが38歳誕生日パーティにセレブからハリケーン被災地支援の義援金を募る
11月11日に38歳の誕生日を迎えたレオナルド・ディカプリオが、自らが主催した誕生日パーティで、ハリケーン サンディの被災地を支援するための義援金を集めていたことがわかった。
マンハッタンのダウンタウンで『The Wolf of Wall Street』(全米2013年公開予定)の撮影をしていた際にハリケーンに巻き込まれ、撮影の中断を余儀なくされたレオは、「誕生日に最もホットなスポットであるThe Darbyにセレブを招待し、ハリケーンの被災地支援のための義援金を募りました。ゲストには、ビヨンセ、ジェイ・Z、『The Wolf of Wall Street』のマーティン・スコセッシ監督や共演者のジョナ・ヒル、ロバート・デ・ニーロ、キャメロン・ディアス、エマ・ワトソン、マーク・ラファロ、エドワード・ノートン、クリス・ロック、ジェイミー・フォックスなどが参加しました。被災者復興の義援金として寄付されるので、大酒を飲むのにもってこいのイベントです」。
「最終的に集まった5万ドルは、レオナルド・ディカプリオ基金から米赤十字を通じて被災地の義援金などに当てられます」とWENN.comに関係者が語っている。
その前日にも、レオは『ギャング・オブ・ニューヨーク』(02)で共演したキャメロン・ディアスが広報を務める時計メーカーのタグ・ホイヤーが、国連女性機関及びハリケーン サンディ復興のためのチャリティの一環として主催した、タグ・ホイヤーの限定版商品の発売イベントに参加している。【NY在住/JUNKO】
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