ロバート・デ・ニーロとジェイ・Z、レオの誕生日に険悪ムードも妻ビヨンセは出る幕なし

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ロバート・デ・ニーロとジェイ・Z、レオの誕生日に険悪ムードも妻ビヨンセは出る幕なし

ロバート・デ・ニーロとビヨンセの夫ジェイ・Zが、11月11日、レオナルド・ディカプリオの誕生日に開催された、ハリケーン サンディのチャリティーパーティで口論し、周囲をひやっとさせる場面があったらしい。

デ・ニーロとビヨンセ夫妻はトライベッカ地区に住むご近所さんで、この日のパーティには、レオに近しいマーティン・スコセッシ監督やキャメロン・ディアスなども出席していた。

「ボブ(デ・ニーロ)はテーブルに座っていましたが、ジェイ・Zがボブに『こんにちは!』と声をかけると、ボブはあからさまに不機嫌な様子で、『折り返し電話をくれなかったね。誰かから6回も電話をもらったら、かけ直すのが当たり前だろう。相手が誰であっても、それをしないのは失礼だ』と答えた」と、関係者がニューヨーク・ポスト紙に語ったという。

共にトライベッカ地区の住人であるため、デ・ニーロが自らが主催するトライベッカ映画祭のサウンドトラックをジェイ・Zに依頼し、合意に至ったが、その後の話し合いが進んでいないため、デ・ニーロが連絡を取ろうとしていたらしい。

「ジェイ・Zは『電話が得意じゃないんだ』とジョークでかわそうとしましたが、デ・ニーロの怒りは収まらず、『君は素晴らしい男だけれど、無礼だね』と言い、周囲は緊迫した雰囲気に包まれていました。妻のビヨンセが来て、その場を和ませようとしましたが、無駄だったようです。ニューヨークではジェイ・Zの右に出るものはデ・ニーロだけ。彼を怒らせたら怖いのです」と目撃者が語っている。

デ・ニーロに近しい関係者は「極めて普通の会話だった」とフォローしているが、デ・ニーロにとっては普通の会話でも、ごく普通の人たちにとってはちょっと怖いものなのかもしれない。【NY在住/JUNKO】

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