オバマ大統領主催の『リンカーン』試写で、スピルバーグ監督らキャストがホワイトハウスに!
11月16日に公開されたスティーブン・スピルバーグ監督作『リンカーン』(日本2013年4月19日公開)。前夜となる11月15日夜、オバマ大統領がホストを務める試写会がホワイトハウスで開催され、スピルバーグ監督、そして第16代米大統領エイブラハム・リンカーンを演じたダニエル・デイ=ルイス、妻マリー役のサリー・フィールド、トミー・リー・ジョーンズ、ジョゼフ・ゴートン=レヴィットら、キャストがホワイトハウスに集まったことがわかった。
CBSニュースなどが伝えた。映画界にも多くの信奉者を持ち、ハリウッドとも深い関係にあるオバマ大統領は、かねてよりリンカーン大統領への敬意を示すと共に、2009年1月20日に開催された第44回就任式のテーマは、同じイリノイ州集出身のリンカーンの生誕200年を記念して、「自由の新しい誕生(A New Birth of Freedom)」とするなど、特にリンカーン大統領とはゆかりが深い。
同作は、アカデミー賞の呼び声も高く、ダニエルとスピルバーグ監督の3度目の主演男優賞及び監督賞受賞がなるか、大きな注目が集まっている。【NY在住/JUNKO】
作品情報へ