スーザン・ボイルの生涯がハリウッド映画に!
スーザン・ボイルの生涯を描いたハリウッド映画が製作される、と英紙ザ・サンが伝えている。
2009年に英国の公開オーディション番組「Britain's Got Talent」に出場し、その美声で世界中にセンセーションを巻き起こし、日本でも紅白出場などで有名になったスーザン・ボイル。彼女が自身の生涯を映画化することに同意し、今週、映画化の契約書に署名したという。撮影は来年早々にも始まる予定だそうで、キャスティングについての発表はまだないが、スーザンは自分のマネージャー役にジョージ・クルーニーを希望しているらしい。
「夢が大きすぎるかもしれないけど、でも、ハリウッドだから、何だって起こり得るわ」とスーザンは語ったとザ・サン紙は伝えている。
スーザン・ボイルの生涯は、今年、舞台でミュージカル化されており、アメリカ、イギリス、オーストラリアで上演されている。スーザンの自叙伝「The Woman I Was Born To Be」に基づいたこの舞台では、スコットランド人女優のエレイン・C・スミスがスーザンの役を演じていた。舞台にはスーザンもゲスト出演しているが、映画化作品にカメオ出演するかどうかは不明だ。【UK在住/ブレイディみかこ】
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