マドンナ人気、ラテンアメリカではガガより優勢！動員は3倍以上!?

ワールドツアー“MDNA”人気の陰りが囁かれているマドンナだが、ラテンアメリカでは、チケット代がレディー・ガガのワールドツアー“THE BORN THIS WAY BALL”の3倍にもかかわらず、動員数が3倍以上もあったようだ。

「ラテンアメリカのコンサートでは、ガガが想定して予約した会場に対する売り上げが予定より大幅に下回り、かなり精彩を欠くものになったようです。ガガのサイドからは、『ペルーでのコンサートは5万人を動員した』と発表されていますが、まともに売れたチケットは1万7000枚で、実際には無料で配られたり、“1枚買うと1枚無料”といった形で動員した人数にすぎません。ヨーロッパやアフリカでの動員はもっと好調で、これから始まる北米ツアーのチケットは即完売したと言われていますが、ラテンでの他のコンサートも、ペルーと同様に苦戦したと言われています」。

「一方でマドンナは、同じ会場でのチケットが完売し、5万5000人以上を動員したと言われています。マドンナのコンサートのチケット代はガガの3倍と言われており、驚くべき事実です」と、The ExaminerのデータとしてDistalspy.comが明らかにした。

ラテンアメリカ以外では、ガガがマドンナに劣勢というわけではなさそうだが、胸やお尻の過激な露出が幾度となく重なり、メディアから「過剰露出。しつこい。もうマドンナは終わった」などと囁かれているわりには、市民からのマドンナ人気はまだまだ根強いようだ。【NY在住/JUNKO】