キャサリン妃、体調不良で『ホビット』ロンドンプレミアを欠席へ
キャサリン妃がイギリスで12月13日から公開されるシリーズ第1弾『ホビット 思いがけない冒険』(日米12月14日公開)に先駆けて、12日に行われるロンドンプレミアを欠席することがわかった。
セント・ジェームズ宮殿の広報が11日、「キャサリン妃は、明日夕方に行われる『ホビット 思いがけない冒険』のプレミアに出席する予定でしたが、キャンセルし、静養を続けます。ウィリアム王子は予定通り出席する予定です」と、正式に発表した。
Usウィークリー誌が報じたもので、キャサリン妃はつわりの状態がひどく、4日間の入院後、体調が安定したため一度退院したが、再び体調が悪化していると言われており、今後もキャサリン妃の体調を第一優先にしていくことも明らかにしている。
おめでたいニュースと裏腹に、キャサリン妃が入院していた病院で、オーストラリアのラジオ局のいたずら電話を取り次いでしまった看護師が自殺したニュースが大きく取り沙汰されているが、電話をしたDJのふたりは涙で謝罪したものの、「誰もがやっていることで、成功するとも思っていなかったし、こんなことになるとは思っていなかった。私たちの前に、病院には200件以上、こういう電話がかかっていたはず」と発言し、このいたずら電話を許可した責任元は隠蔽されたままだ。
さらにラジオ局側は、「専門ではない看護師に電話を応対させたことや、病院側は精神的に追い詰められていた看護師の精神的ケアをしなかった」と、病院側の過失を責める発言もしているとニューヨーク・ポスト紙が報じているが、キャサリン妃の今回の欠席は、この一連の事件とは関係なく、体調の問題のようだ。【NY在住/JUNKO】
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