マット・デイモン、マイケル・ダグラスのゲイ恋人役で「脱ぎまくった」

映画ニュース

マット・デイモン、マイケル・ダグラスのゲイ恋人役で「脱ぎまくった」

ピアニストでエンターテイナーだったリベラーチェの生涯を描くテレビ映画「Behind the Candelabra」で、主演のマイケル・ダグラスの同性愛パートナーを演じているマット・デイモンが「マイケルとのキスシーンは最高だった」と語っている。

米HBO制作の同作品で、マットはかなりヌードにもなっているようで、濃厚なラブシーンもあることをPlayboy誌のインタビューで明かした。

「普通、僕はヌードになるのは断るんだ。だが、リベラーチェの恋人役を演じるに当たっては、脱ぎまくった。それは上品に撮られているけどね。だけど、全ての人が気に入るような作品ではないと思う」と語るマットは、マイケルのキスのテクニックに感心したそうで、「マイケルは、キスの相手としては素晴らしい」と絶賛している。

「リベラーチェはパワフルで、みんなに愛されて、ラスベガスで演奏して週に5万ドル稼いでいた。逆に、僕が演じたスコットは、彼よりずっと若く、恵まれない環境で育ってきたから、僕の方には演じる要素がたくさんあった。僕たちはふたりともゲイの友達をたくさん持っているから、失敗するわけにはいかない。でも、自然にできることではなかったよ。たとえば、あるシーンでは、僕はプールから出てきてマイケルに近づき、長椅子に座っている彼にまたがって、キスを始めるんだ。脚本には、そういうのがいっぱいあるんだ」とマットは語っている。【UK在住/ブレイディみかこ】

作品情報へ