『ブレイキング・ドーン Part2』の初公開シーンを含んだテレビスポット3種を一挙公開!

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『ブレイキング・ドーン Part2』の初公開シーンを含んだテレビスポット3種を一挙公開!

原作本の売り上げが世界で1億1600万部、さらにシリーズの世界累計興収が25億ドルを突破している『トワイライト』シリーズ最終章後編となる『トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part2』(12月28日公開)。本作の日本公開に先駆け、テレビスポット全3種「Action編」「Love編」「Alive編」が一挙公開された。

本作で、ヴァンパイアの王族ヴォルトゥーリ族は、べラとエドワードとの間に生まれたレネズミが、全てのヴァンパイアを滅ぼすといわれる伝説の存在、不滅の子であると判断し、エドワードの一族であるカレン家の抹殺に乗り出す。この最強のヴォルトゥーリ族襲来に備え、カレン家は世界中からヴァンパイアを集め、オオカミ族も加えた集団を結成して最終決戦を迎える。

公開された映像には初公開シーンも含まれ、スリルとスピード感あふれるアクションシーンをはじめ、べラとエドワードのラブラブな場面も映し出されている。さらに『トワイライト 初恋』(09)の出会いのシーンから、最終章前編『トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part1』のべラとエドワードの結婚式のシーンまで、過去作を振り返ったりするなど、必見の映像盛りだくさんになっている。また「Love編」にはべラとエドワードのキスシーンが幾つも含まれ、グリーン・デイが本作に楽曲提供した「The Forgotten」が華を添えている。

シリーズ全作の製作に当たったプロデューサーのウィク・ゴッドフリーは「1作目は新しい愛、2作目は喪失、3作目は選択、4作目(最終章前編)は結婚と家族への挑戦、そして最後の5作目(最終章後編)は家族を守ることを描いている」とまとめている。ロバート・パティンソンは「原作をよくここまで表現できたと思う」とシリーズを振り返り、完結となる本作を「何年も同じキャストでやってきたから、今回は70人ぐらい一気に増えて大きく変わった。素晴らしい俳優も加わって、シリーズを締めくくるのにふさわしい大作感が出ていて面白かった」と評価する。クリステン・スチュワートも「すごいスケールの作品よ。世界が驚いたわ」と本作の壮大さを語った。

既に全米公開されている本作は、オープニング興行収入歴代5位となる数字を記録し、3週連続でボックスオフィス1位に輝いており、日本での成績にも期待がかかる。【Movie Walker】

■Action編

■Love編

■Alive編

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