クリステン・スチュワート
ベラ・スワン
人間の少女とヴァンパイアの青年との恋を描き、世界中の人々を魅了してきたラブ・ストーリーの完結編の後編。母となり、ヴァンパイアに転生したベラと、父親になったエドワード、そしてジェイコブ。3人の運命に遂に終止符が打たれる。前作に引き続きメガホンを握るのは『ドリームガールズ』のビル・コンドン。
※結末の記載を含むものもあります。
ヴァンパイアのエドワードと結婚し、自らもヴァンパイアとなったベラ。ジェイコブは2人の子、レネズミがオオカミ族に伝わる運命の相手だと悟り、ヴァンパイアとオオカミ族の争いは終結する。だが、ヴァンパイアの王族ヴォルトゥーリ族は、レネズミこそヴァンパイアを滅ぼす“不滅の子”だと判断し、カレン家の抹殺に乗り出す。
ベラ・スワン
エドワード・カレン
ジェイコブ・ブラック
カーライル・カレン
エズミ・カレン
アリス・カレン
ジャスパー・ヘイル
ロザリー・ヘイル
エメット・カレン
レネズミ・カレン
アロ
カイウス
マーカス
アレックス
ジェーン
フェリクス
ディミトリ
セナ
サフリナ
エリエザル
カルメン
ターニャ
イリーナ
ケイト
アムン
ベンヤミン
ケビ
ティア
シボーン
リアム
マギー
アリステア
ギャレット
ステファン
ウラジーミル
監督
原作
脚本
製作
製作
撮影
編集
音楽
衣裳デザイン
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このシリーズ、試写会や鑑賞券でずっと観れてて、最後の最後で観る機会を失ってて、今日やっと観れました。 今回は今迄の恋に悩む女の子とは裏腹に、ヴァンパイアとなって怪力女に大変身しちゃって四苦八苦なベラが何とも................。 そして2人の娘にかけられたある疑いのために、ヴォルトゥーリ族と..................。 今回はあれ~~~って感じで、ボコボコ首がもぎ取られるシーンが多くて、ちょっとグロかったりしました。 ただその戦いも??? ヴァンパイアたちはみんな美男美女で、トワイライトの最後の作品として内容的にも綺麗に終われていました。 ぜひシリーズで観てください。
シリーズエンドに相応しい、最大スケールの“びっくり!”なハッピーエンドになりました。 何だかんだでシリーズを思い起こしてみると、流れの節目にはいつもアリスの“力”が関わっていました。全ては、この大団円への伏線だったのかも知れません。 毎回、美しい大自然を背景にした画造りがされていますが、今作は特にダイナミック且つ清廉な美しさの自然背景を存分に使い、緊迫したストーリーとの相対効果で印象深い映像に仕上がっています。 ところで、「ハリポ」等昨今の大作の“決着シーン”に雪場面が多いようですが、この嗜好って日本ならではというよりは世界共通なのでしょうか? 何はともあれ、「あらゆる困難を突破する至高の愛」の物語の幸せな完結です。 是非とも皆さんにご覧いただきたい最上級の作品です。