平成生まれのFカップアイドルが伝説のキャバ嬢に!

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平成生まれのFカップアイドルが伝説のキャバ嬢に!

伝説的なカリスマキャバ嬢・立花胡桃の自伝的小説を原作とした『ユダ』が1月26日(土)から公開される。同作は、裏切りによって深く傷ついた19歳の少女が、やがてNo.1キャバ嬢へと成り上がっていく物語だ。そんな同作でヒロインを務めているグラビアアイドルの水崎綾女をご存知だろうか?

“平成生まれのFカップ”というキャッチフレーズで活躍する水崎綾女。2004年のデビュー以降、グラビアアイドルとしての活動はもちろん、テレビドラマや映画にも積極的に出演し、女優としても注目を集める存在だ。最近では『BUNGO ささやかな欲望 見つめられる淑女たち編』(12)の一編で主演を務めた他、井筒和幸監督作『黄金を抱いて翔べ』(12)にも出演。また「特命戦隊ゴーバスターズ」では悪役ヴァグラスの一員、エスケイプ役でヒーローをきりきり舞いさせるなど、めきめきと女優としてのキャリアを重ねている。

本作では3000人を超える応募者の中からオーディションを勝ち抜いた水崎。オーディションには実際のキャバクラ嬢も多数参加していたそうだが、見事に主役の座を射止めてみせた。原作者の立花胡桃は「一番スターへの野心があって、演技力があって、要求したことへの反応が早くて、スタイルが悪かったのが彼女です」とコメントし、水崎に対する期待と親しみを表現している。

水崎綾女の女優としての今後を占うことになるかもしれない本作。気合いの入った彼女の演技に注目してもらいたい。【トライワークス】

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