ピーター・ウェーバー監督『エンペラー』邦題決定&メインビジュアル公開

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ピーター・ウェーバー監督『エンペラー』邦題決定&メインビジュアル公開

第二次世界大戦直後の日米の史実を基に描いたサスペンス『エンペラー』(原題)の邦題が『終戦のエンペラー』に決まり、併せてメインビジュアルが公開された。

1945年8月30日、終戦直後の日本にマッカーサー元帥が上陸。マッカーサーは部下のボナー・フェラーズに、ある極秘調査を命じる。この戦争の真の意味での責任者は、いったい誰なのか。それは、日本文化を研究し、日本に対して格別な思いを抱くフェラーズにしかなし得ない特命だった。調査期限はわずか10日間。日本を救いたいと願うフェラーズ、そんな彼と対立するGHQの一派、日本の未来を守ろうと暗躍する人々。全てを失った日本の新たなる礎は、いかにして築かれたのか。戦後日本の運命を決定づけた真実を探る。

マッカーサー元帥を演じるのは、『メン・イン・ブラック』シリーズで知られるアカデミー賞俳優のトミー・リー・ジョーンズ。フェラーズ准将には、海外ドラマ「LOST」シリーズのマシュー・フォックス。西田敏行、桃井かおり、中村雅俊ら、日本人俳優陣が共演し、『ノルウェイの森』(10)の初音映莉子が物語の鍵を握る女性に抜擢された。監督は『真珠の耳飾りの少女』(04)のピーター・ウェーバーが務める。『終戦のエンペラー』は今夏公開予定だ。【Movie Walker】

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