メリル、女優の武器は演技力より豊乳
メリル・ストリープは、役をゲットするためブラジャーにペーパータオルをつっこんで胸を膨らませてからオーディションに出かけていたという。
彼女によれば、女優が仕事をもらうには演技力だけでは不十分らしい。
「役をゲットするためにずるいこともしたわ。最初はずっと昔ブロードウェイに出た時。E70サイズのブラの中にペーパータオルをつめてオーディションに挑んだの。役をもらえたわ。次にそれをやったのはシドニー・ポラック監督の『愛と哀しみの果て』のオーディションを受けた時よ。あの役を演じるには私にはセクシーさが足りないと彼が考えていると耳にしたの。だからまた胸を膨らませたのよ」と語っている。【UK在住/ブレイディみかこ】
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