『スター・ウォーズ』7作目の監督はJ.J.エイブラムス!

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『スター・ウォーズ』7作目の監督はJ.J.エイブラムス!

ルーカスフィルムを買収したディズニーが製作する『スター・ウォーズ』シリーズの新作の監督は、J.J.エイブラムスに決まったと業界誌ヴァラエティのサイトが伝えている。

J.J.エイブラムスは、現在、全米5月公開予定『スター・トレック イントゥ・ダークネス』(日本9月公開)の製作最終段階に入っており、『アルゴ』(12)を監督したベン・アフレックも候補だったようだが、関係者によれば、最終的にJ.J.エイブラムスに落ち着いたという。

同監督は、『ハッピィブルー』(96)、『アルマゲドン』(98)などの脚本を手がけ、監督作には『ミッション:インポッシブル3』(06)や『スター・トレック』(09)などがあり、テレビでも「LOST」で製作総指揮、監督を務め、脚本も書いている。

ディズニーが『スター・ウォーズ』7作目の製作を発表した時から、様々の監督の名前が候補として囁かれ、J.J.エイブラムスの名前も早い段階から噂にのぼっていた。しかし、2012年11月に本人が「ごく初期の段階での話はあったが、僕は『スター・トレック』シリーズへの忠義心もあるし、単なるファンでいたいので、『スター・ウォーズ』続編には関わりたくない』と映画誌エンパイアに語ったことで、候補から外れたと考えられていた。

『スター・ウォーズ』シリーズ7作目の公開は2015年の予定で、脚本は『リトル・ミス・サンシャイン』(06)のマイケル・アーントが手がける。【UK在住/ブレイディみかこ】

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