ジェニファー・ガーナー、授賞式で裏地が露出も胸ポロはセーフ

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ジェニファー・ガーナー、授賞式で裏地が露出も胸ポロはセーフ

夫ベン・アフレック監督の『アルゴ』(12)が快進撃を続けているが、各授賞式に奔走して献身的に夫を支えているジェニファー・ガーナーに、またもや衣装のトラブルがあったようだ。

第70回ゴールデングローブ賞では、ビスチェタイプのブルゴーニュワインのヴィヴィアン・ウェストウッド クチュールのドレスを着て、監督賞を受賞したベンと共にインタビューに応じるなど大忙しだったが、少々ドレスが大きかったのか、次第に胸がドレスのバストラインからはみ出し始め、胸ポロ事件に発展するギリギリのところだったと言われていた。

そして、現地時間1月27日に開催された第19回アメリカ映画俳優組合賞で、オスカー・デ・ラ・レンタの艶やかなゴールドのドレスを着ていたジェニファーは、懲りずにビスチェタイプを選んだが、前回の反省を踏まえてか、少しドレスをタイトにしたようだ。

しかし、授賞式の日にトイレでジェニファーに遭遇した人の話としてOK!誌が報じたところによれば、「トイレでジェニファーが、何やら困っているようで、見てみると胸元のラインから、裏地がはみ出していました。ジェニファーの連れが、懸命に裏地を引っ張っていたので、思わずお手伝いを買って出てしまいました。そして、裏地を下に引っ張ると、ドレスごと下がって胸が露出してしまうので、上のドレスをしっかりと押さえながら、裏地を引っ張るようにアドバイスもしました」。

「ジェニファーは素直にアドバイスに応じ、『このドレス、私には少しきつすぎたみたいね。それに食べ過ぎたわ』とユーモアを混ぜて応えてくれました。セレブの中でも指折りの良い人です」と語っていたという。

素直にアドバイスを聞いたおかげで胸ポロ事件を起こさずに済み、夫のベンは見事に『アルゴ』で最高賞を受賞。今回も冷や汗ものだったが、大きなハプニングには至らず、ジェニファーにとって最高に幸せな授賞式になったようだ。【NY在住/JUNKO】

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