今度はマリオン・コティヤールのドレスが裂けて太腿が露に!
1月にアメリカ映画俳優組合賞で主演女優賞を受賞したジェニファー・ローレンスのクリスチャン・ディオールのドレスが避けて太腿が露になるハプニングが起きたばかりだが、今度は現地時間2月10日にロンドンで開催された第66回英国アカデミー賞で主演女優賞にノミネートされていたマリオン・コティヤールのドレスが裂け、太腿が露出するハプニングが起こった。
あいにくの雨模様の中、ビビットな黄色いクリスチャン・ディオールのドレスでレッドカーペットを歩いていたマリオンは、ファンの歓声に笑顔で答え、ドレスのことを気にしていなかったようだが、太腿の下あたりで、シースルーでつながっていたドレス下の部分が下がりすぎてしまったため、左側の太腿部分が必要以上に露出すると共に、後ろからは両太腿が露になるハプニングが発生した。
ジェニファーが登壇した際に太腿が露になった際には、口に手を当てて驚いた顔をしているマリオンの姿がデイリー・メール紙などに掲載されたが、今回は自分が同じ目に遭ってしまい、それに気付いたマリオンが、恥ずかしそうに肩をすくめる姿が同紙に掲載されている。堂々と受賞スピーチをしたジェニファーと違って、その後のレッドカーペットでポーズを取るマリオンには、明らかに動揺の色が見られたという。
ジェニファーの太腿が露になった際には、ディオールの広報がすぐさま「あのドレスは、上の部分を持ち上げるとあのようになるデザインで、裂けたのでもハプニングでもありません」との声明を発表したが、今回の場合、マリオンはドレスの上の部分を持ち上げたわけではなく、普通に歩いていて起こったハプニングだった。
これについて、ガーディアン紙は「明らかに構造上の問題によるハプニング」と指摘しているが、それに対して現時点でディオールの広報はコメントを発表していない。【NY在住/JUNKO】