ミラ・クニス、子供ができたら映画界から引退!?
アシュトン・カッチャーとの順調交際が伝えられているミラ・クニスは、子供ができたら映画界を引退する覚悟があるようだ。
『ブラック・スワン』(10)で大ブレイクし、『テッド』(公開中)、『オズ はじまりの戦い』(3月8日公開)など出演作が目白押しのミラは、2012年の米エスクァイア誌が選んだ“最もセクシーな女性”のトップに輝いたが、「一生この世界にいられるとは思えないわ。自分の人生も大切にしたいしね。明日ってわけじゃないけれど、でもいつか家族がほしいのよ。もし子供ができたら、子供と一緒にいる母親でありたいの。私の父と母は、一ヶ所でフルタイムで働いていたけれど、私の仕事は一ヶ所に二ヶ月以上いるってことはありえないの。そんなのでどうやって家庭が成り立つのかしら。妥協が必要よね」。
「もし、たとえばまだ皆が私のことを見たいと思ってくれて、業界も私を必要だと思って、年一本の映画の出演でも良いという条件で雇ってくれるなら、素晴らしいことよ。でも、不安定なものに縛られていたら、本当の幸せを手に入れることはできないのよ」とプレイボーイ誌に語っている。
アシュトンとの結婚を視野に入れているとなると、父親も同じ場所に留まることのできない職業なので、妻となるミラがハリウッドを退いて家庭に入るということになりそうだが、グウィネス・パルトローもペネロペ・クルスもしかり。ハリウッドである程度の人気と地位を築いている女優たちは、最終的には完全引退に至っておらず、ミラも育休を取りながらハリウッドに残っている可能性が高そうだ。【NY在住/JUNKO】
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