ガイ・リッチーのホームズ映画はゲイ作品?

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ガイ・リッチーのホームズ映画はゲイ作品?

英紙ニュース・オブ・ザ・ワールドが伝えるところによれば、ガイ・リッチー監督は新作「シャーロック・ホームズ」で、ホームズとワトソンの友情を同性愛的な関係に描いているのだという。

ロバート・ダウニー・ジュニア演じるホームズとジュード・ロウ演じるワトソンが、取っ組み合いをしてじゃれ合ったり同じベッドで寝たりするらしい。

「僕たち(ホームズとワトソン)はルームメイトで、たくさん取っ組み合いをして、同じベッドで眠る2人の男たちだ。とんでもないことさ」とダウニー・ジュニアは語っており、「ガイはこの映画をホームズとワトソンの関係を描いたものにしたかったんだ。2人とも意地悪で、複雑だよ」とロウは語っている。

また、ガーディアン紙の伝えるところによれば、ガイはホームズを19世紀末の“アイアンマン”だと想定しているのだそうで、公開された写真のダウニー・ジュニアのホームズは半裸で流血している。ガイ自身は「これまでで最高のホームズ映画を作る」と豪語していたが、“これまでにないホームズ映画”になるのは間違いなさそうだ。【UK在住/ブレイディみかこ】

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