ヴァン・ダムの娘とブロスナンの息子がカップルに!?
昨年は『エクスペンダブルズ2』(12)を含む出演作2本が日本公開され、本国ベルギーではなんと、自身の銅像が建てられてしまった人気アクション俳優ジャン=クロード・ヴァン・ダム。最新主演作『UFO 侵略』(3月30日公開)では、人間ではなく、宇宙人相手に地球の存亡を懸けた戦いを見せてくれる。
街を覆うほど巨大なUFOの出現により、サバイバルを繰り広げる若者5人。ヴァン・ダムは若者たちと関わる作品のキーパーソン役に扮し、おなじみの回し蹴りもビシッとキメてみせるが、もう1人、華麗な回し蹴りを炸裂させている美女が。彼女は、ヴァン・ダムの愛娘で俳優のビアンカ・ブリー。『ハード・ソルジャー 炎の奪還』(12)に続く2度目の顔合わせにして、2人のバトルシーンも拝めるファン垂涎の父娘共演作なのだ。
彼女のみならず、さらに2世俳優がもう1人。『007』シリーズの5代目ジェームズ・ボンド役でおなじみのピアース・ブロスナンの愛息、ショーン・ブロスナンも登場。ピアースを思わせる顔立ちで、劇中ではヴァン・ダム父娘にも負けない肉弾戦を繰り広げる。さらにビアンカとの濡れ場では、キュッと締まったヒップ丸出しで“肉弾戦”に挑んでいる。
UFO、ヴァン・ダム、2世俳優…と見どころ満載なハズなのに、どこかチープで、何故か“B級感”満載の本作。クライマックスに向けて目を疑うような出来事が連発し、すべての謎が明かされる衝(笑!?)撃のラストには、唖然呆然となる人が続出するかも!?【トライワークス】
作品情報へ