来年のオスカー司会はジャスティン・ティンバーレイク?
2月に行われた第85回アカデミー賞受賞式が終わったばかりだというのに、米国ではもう第86回のオスカーに関する噂が出始めており、司会者の候補にジャスティン・ティンバーレイクが挙がっているとナショナル・エンクワイアラー誌が伝えている。
7年ぶりにリリースしたアルバム「20/20 エクスペリエンス」が全米初登場1位確定的とも言われ、「劇的な音楽界へのカムバックを果たした」と絶賛されているジャスティンは、2013年はまさに絶好調だ。歌、ダンス、演技、司会と多才に何でもこなすので、以前にもオスカーの司会候補に挙がったことがあったそうだが、2014年は彼の起用がいよいよ真実味を帯びてきているという。
「ジャスティンをオスカーの司会者に起用するのは素晴らしい戦略だ。以前にも彼の起用が検討されたことはあったが、彼は若すぎたし、経験が浅いと思われて実現しなかった。だが、今は彼が最有力候補だ。彼は、歌えて、踊れて、司会もできて、瞬時にアドリブも飛ばせる」と関係者が同誌に語っている。【UK在住/ブレイディみかこ】
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