ウィル・スミスがジャスティン・ビーバー更正に乗り出す
爽やかな好青年のキャラクターで売っていたのに、最近はトラブル続きで“男性版リンジー・ローハン”とまで呼ばれ始めたジャスティン・ビーバーを救うため、ウィル・スミスが一肌脱ぐことになったという。
ナショナル・エンクワイアラー誌によれば、メルトダウンとマスコミに表現されているほど奇行や問題を起こし続けているジャスティンに、母親パティ・マレットはどう接して良いのかわからず、ウィルに相談したのだという。
「パティは、どういうふうに彼を扱ったら良いのかわからなくなっています。そして、ウィルこそジャスティンにとって最高のアドバイスを与えられる人物ではないかと思ったのです。ウィルの息子ジェイデンとジャスティンは友人だし、ジェイデンはジャスティンのロンドン公演のオープニングアクトを務めたので、ウィルは彼らと一緒にロンドンに滞在していました。ウィルは、ジャスティンに厳しい門限を課し、それを守らせようとしています。それから、テレビを見る時間や、ゲームで遊ぶ時間も制限しようとしているようです。遅い時間まで外出しないこと、過度に挑発的なグルーピーたちに近付かないことなどを言い渡しています」と関係者が同誌に語っている。
ジャスティンの母親パティは、ウィルが自分の息子にポジティヴな影響を与えてくれればと願っているそうで、さもなくば、自分の息子はリハビリ行きになるだろうと恐れているらしい。【UK在住/ブレイディみかこ】
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