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ジャスティン・ビーバー、歌手活動休止を示唆

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ジャスティン・ビーバー、歌手活動休止を示唆

このところ奇行が続いているジャスティン・ビーバーだが、歌手活動休止を示唆する発言をしている。

3月だけでも、ロンドンのコンサート中に呼吸困難で緊急入院したかと思えば、パパラッチと喧嘩。ロンドンで滞在中のホテルに戻る際、寒空の中で上半身裸で歩いている姿が目撃されている。また、ロサンゼルスでは近隣住民への暴力事件が警察沙汰に発展するなど、ジャスティンの奇行は止まらない。そして先日は、ポーランドでのツアーを成功させたものの、またまた寒空のポーランドの空港で上半身裸でセキュリティチェックを受けるという首を傾げたくなる行動が続いているが、“壊れてしまった(メルトダウン)”と感じる一連の出来事について、ジャスティン本人はきっぱり否定している。

「僕は壊れてなんかいないよ。若いんだから色々あるし、失敗もし、この世界にいたら心が折れることもたくさんある。それをどうにかしようと頑張っていても、足を引っ張ろうとする人たちもいる。だけど僕には最強のチームがいるから大丈夫だ。ロンドンのコンサートで倒れたのはインフルエンザになったからだし、裸でホテルに入ったのも、コンサートのパフォーマンスの一環なんだ」とUsウィークリー誌のインタビューで語っており、メルトダウン説を一蹴した。

一方で、3月で終了するワールドツアーの最終地ヨーロッパに訪れる前に元恋人のセレナ・ゴメスを訪問したというジャスティンは、「次のツアーのことも考えているし、ニューアルバムのことも考えている。でも、もしかしたらちょっと休むかもしれない。どうやったら自分にとって一番良いのか色々試行錯誤しているんだ。19歳なんだから当然だよね」とも語っており、自分の現在の状況がベストではないこともわかっているようだ。今後の人生についてじっくり考え、場合によっては歌手活動を休止する可能性も示唆している。【NY在住/JUNKO】

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