エヴァ・メンデス、宿敵ジェシカ・チャステインのキャリアに嫉妬

映画ニュース

エヴァ・メンデス、宿敵ジェシカ・チャステインのキャリアに嫉妬

私生活ではライアン・ゴズリングと順調交際を続けているが、キャリアでは今一つパットしないエヴァ・メンデスは、ジェシカ・チャステインにライバル意識を燃やしているらしい。

「エヴァはジェシカが第70回ゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞し、第85回アカデミー主演女優賞にノミネートされた『ゼロ・ダーク・サーティ』(公開中)のマヤを演じたがっていました。でも、それをジェシカに取られてしまったことを、とても悔しく思っています。彼女はセクシー女優のイメージを払拭したいと考えていて、良いきっかけになると思っていたからです」。

「エヴァがシリアスな役者に転身しようと躍起になっている影には、2011年9月から交際を始めた恋人のライアンの存在があるようです。アカデミー賞にもノミネートされているライアンは、エヴァに大きな影響力を与えています。ライアンから「君ならもっと良い役を演じることができる』とアドバイスされたエヴァは、彼を喜ばせたいのと、彼に感心してもらいたい一心でジェシカに嫉妬心さえ覚えています」と、友人がナショナル・エンクワイラー紙に語っている。

エヴァはライアンと共演している『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ 宿命』(日本5月25日公開)でセクシーながらも、複雑な人物を見事に演じているが、これもライアンの勧めで出演を決めたという。

「エヴァはライアンの勧めで、ジェシカのエージェントに乗り換えたんです。そして、ジェシカが受けるオーディションは全部報告させ、オーディションを受けるつもりのようです。ジェシカのエージェントはケイト・ブランシェットやマリオン・コティヤールなどのオスカー女優を輩出している実力派ですが、問題はエヴァがセクシーすぎること、そしてジェシカの実力がありすぎること」だという。

やりたかった役を取られた恨みは後々まで尾を引くようで、『タイタニック』(97)でジャック役をレオナルド・ディカプリオに取られたクリスチャン・ベールにとって、レオは今でも宿敵と言われている。とはいえ、クリスチャン・ベールはレオより先に『ザ・ファイター』(10)で第83回アカデミー助演男優賞を受賞しており、まだまだエヴァにもチャンスがあるかもしれない。【NY在住/JUNKO】

作品情報へ