ジャスティン・ビーバーの迷走はマイケル・ジャクソンの真似?
2013年に入ってから迷走ぶりが著しく、ステージで呼吸困難に陥るなど体調も心配されているジャスティン・ビーバーだが、彼がキャリアの手本にしているのはマイケル・ジャクソンだそうで、敬愛するあまり、マイケルの迷走までコピーしているのではないかと英紙デイリー・メイルが指摘している。
股間を押さえてポーズを決めるステージでのパフォーマンスから始まり、外出する時の一種異様な被り物(ブランケットやガスマスクなど)、猿をペットにして肩に乗せている写真を公開するなど、ジャスティンがマイケルを意識した行動を取っているのは明らかだ。ジャスティンの愛猿は、ドイツの空港で税関手続きを行っていなかったために没収されてしまったが、マイケルもバブルスというチンパンジーをペットにし、どこに行くにも一緒だった。
「マイケルは僕たちのお手本だ。彼が自分のキャリアのためにしたことは、良くないこともあったとはいえ、ほとんどが良いことだった。彼は、幼い頃から大人になるまで、ずっと成功を続けた。僕は、マイケルが決断して来たことを自分のキャリアのモデルにしている。どうやって彼が若いファンの基盤を維持し続けたか、そしてどうやって彼がプライベートな生活をプライベートなものとして守り続けたか、ということも含めてね」とジャスティンはRolling Stone誌に語ったことがある。【UK在住/ブレイディみかこ】
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