トム・クルーズ、スリが女優になるのは大歓迎!
トム・クルーズには、前妻ニコール・キッドマンとの間に養子で18歳の息子コナーと20歳の娘イザベラ、そして前妻ケイティ・ホームズとの間に6歳の実子で娘スリがいるが、子供たちが自分と同じ仕事をすることは大歓迎だという。
ドイツのテレビ番組で語ったもので、「コナーもイザベラも、そしてスリも映画の撮影現場を見て育っているから、彼らが役者を希望しても全然不思議じゃないし、歓迎するよ。もしそうであれば協力したい」のだそうだ。
イザベラはアパレル部門で才能を開花させたケイティの手伝いをしていると言われており、コナーはDJを志しながらも、既に『7つの贈り物』(09)、全米では2012年11月に公開され、日本でも10月5日(土)に公開されるクリス・ヘムズワース主演『Red Down』で役者デビューを果たしているが、ふたりは前妻ニコールの子供であり、またサイエントロジー教を受けていることから、ふたりの進路にはケイティも特に異存ははないようだ。
しかし、実子スリに関しては、トムの影響力を最小限にするために離婚を決意したほどで、「ケイティは、弁護士の父親から自分が学んできたように、スリにもしっかりと学業に専念させたいと考えています。まずは勉強が大事なので、モデルなどのオファーも全て断っています。地に足のついた生活をして、できれば法律関係の仕事についてもらいたいと考えていますし、ショウビズの世界に入ってほしくないと考えています」と関係者がRadarOnline.comに語ったばかりだ。
スリにはできるだけセレブな生活を忘れさせて、普通の子にしたいと願うケイティに対して、トムはたまの再会時には思いっきりセレブな思いをさせており、4月18日(木)に迎えるスリの7歳の誕生日にプライベートジェットを購入してケイティを憤慨させたとか。真っ向から対立する両親を見ながら、スリがどちらの選択をするのか、大きな注目が集まっている。【NY在住/JUNKO】