ハリー・スタイルズ「テイラー・スウィフトは厄介でうんざり」
元恋人テイラー・スウィフトから、公の場所で何度もディスられているハリー・スタイルズが遂に反撃に出た。
ハリーは、ワン・ダイレクションの3Dドキュメンタリー映画『ワン・ダイレクション THIS IS US』(全米8月30日、日本11月1日公開)でテイラーとの交際について語っているそうで、「テイラーは厄介でうんざりした」と明言していると英紙デイリー・メイルが伝えている。
テイラーだけでなく、様々な女性とのロマンスが報じられているハリーは、まだ本気になれるような女性に出会っていないという。「今のところ、僕は恋愛運がないみたいだ。だけど、まだ僕の世界を揺るがすような女の子には出会っていない。たぶん、僕に刺激を与えてくれて、一緒に時間を過ごしたくなるような誰かに、これから出会うんだと思う」と、ハリーは同作の中で語っているらしい。
2012年、互いに英国と米国を行ったり来たりして数ヶ月のロマンスを楽しんだハリーとテイラーだが、2013年初めに破局し、最初はふたりとも沈黙を守っていたのに、テイラーがグラミー賞のパフォーマンスや雑誌のインタビュー、新曲のPVなどで、あからさまにハリーを攻撃し始めてから、ふたりの関係は泥沼の様相を呈してきた。
『ワン・ダイレクション THIS IS US』は英国では8月29日(木)、米国では8月30日(金)に公開予定で、ティーンの女子の間で人気絶頂のアイドルグループのドキュメンタリー映画だけに大ヒット間違いなしと言われているが、ハリーは同作から、テイラーと自分が交際していた頃の映像を全て削除してほしいと製作側に要求したと言われている。【UK在住/ブレイディみかこ】
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