シルヴェスター・スタローンの愛犬が懸賞金も空しくコヨーテの餌食に

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シルヴェスター・スタローンの愛犬が懸賞金も空しくコヨーテの餌食に

シルヴェスター・スタローンの愛犬フォイベーが、必至の捜索願いも空しく、コヨーテの餌食になって亡くなっていたことがわかった。

数週間経ってもメス犬のフォイベーが戻らないため、広範囲にわたって犬の写真と連絡先、そして懸賞金1万ドルをかけたポスターを貼って捜索願いを出していたことをTMZ.COMが報じていた。しかし、その甲斐も空しく、4月初めにスタローン家の敷地内で、明らかにコヨーテに攻撃されたと思われる姿で死体となって見つかったという。

スタローンの広報によれば、「今もなお、家族は悲しみに打ちひしがれている」とUsウィークリー誌が報じている。

スタローンが犬を失った悲しみは初めてではないようで、2月にShortlist誌のインタビューで、「ブレイクしたての頃、愛犬リトル・ジミーを50ドルで売ったんだけど辛くて、『ロッキー』(76)の脚本を売って数週間後に買い戻しに行ったら、3000ドルだって言われたんだけど、買い戻したんだ。彼はリトル・ジミーっていう名前で『ロッキー』に出演しているよ」と語っていたが、リトル・ジミーは買い戻せても、フォイベーは無残にコヨーテに食いちぎられた状態で見つかっており、悲しみの度合いは明らかに違うだろう。【NY在住/JUNKO】

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