エマ・ワトソン、太腿露出セクシードレスで歩けなくなりSOS
毎年恒例、NYメトロポリタン美術館服飾展のガラパーティー、通称METガラには、2013年も今をときめくセレブリティーたちが最新流行のドレスを着用して集結した。2013年のガラのテーマが「パンク:カオスからクチュールへ」だったため、過激なムードの装いが多く、またもやハミ尻状態で登場したパンクルックのマドンナや、スケスケのシースルードレスを着用したアン・ハサウェイ、スリットの入ったバルーン状のスカートを持ち上げ過ぎて下着が見えてしまったサラ・ジェシカ・パーカーなど、恥ずかしい露出のレッドカーペット写真がやけに多い年になってしまった。
そんななか、いつもは優等生イメージのエマ・ワトソンまで、スカート中央のかなり高い位置までスリットが入った露出度の高い黒のドレスで登場。すっかり大人の女性になったセクシーな姿に、取材陣のフラッシュが一斉にたかれていたようだ。しかし、撮影を終えて階段を上がり始めると、長いドレスの裾を踏みそうになり、下手に裾を持ち上げるとスリットが上昇して下着が見えるかもしれないので立ち往生して歩けなくなり、会場スタッフがヘルプに駆け寄る一幕があったようだ。
英紙デイリー・メイルが掲載している写真を見ると、エマは困りきった顔をして、会場スタッフに裾を持ってもらいながら歩いているが、早めにヘルプに来てもらったので、レッドカーペットで下着露出の恥ずかしい事態はどうにか防げたようだ。
この日、エマが着ていたドレスは、プラバル・グルンのデザイン。お気に入りデザイナーの一人のようで、2012年10月にエレン・デジェネレスのトーク番組に出演した時も彼のデザインの服を着ていた。【UK在住/ブレイディみかこ】
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