『アイアンマン3』からグウィネス・パルトローのセックスシーンをカット!?
アメリカでは公開初週の週末オープニング興収が『アベンジャーズ』(12)に続く歴代2位となり、現在全世界で大ヒット中の『アイアンマン3』(公開中)に、グウィネス・パルトロー扮するペッパー・ポッツのセックスシーンがあったことがわかった。
脚本も手がけたシェーン・ブラック監督とドリュー・ピアースが明らかにしたもので、「初期の脚本には、ペッパーのセックスシーンがあったんです。2段階目の脚本では、ガイ・ピアース扮する悪役アルドリッチ・キリアンが、人の脳の未使用領域を利用することで、能力を向上させるエクストリミスと呼ばれる技術研究を精力的に行っているとても魅力的な男性だったこと、またペッパーはトニー・スタークに対して怒っていたので、アルドリッチの誘惑に負けてベッドインしてしまうというものでした」。
「そして、アルドリッチがセックステープを作って、ホームデポで放映するという設定だったんです。それは、明らかに我々の常識を超える大胆なもので、新しく革新的なものだったんです」とEmpire誌のインタビューで語ったと、Digtalspy.comが報じている。
また、オリジナルの上映時間は3時間15分だが、75分カットされたこと。そのなかには、カーチェイスのシーンやエクストリミスのテロリスト、マレンとサイモン・クリーガーのシーンもカットされたという。
グウィネスのホットなセックスシーンが拝めなかったのは何とも残念だが、昨今は子供も楽しめる作品にすることで多くの集客を見込み、その結果として興行成績増加につながる傾向にあることから、賢明な選択だったのかもしれない。【NY在住/JUNKO】
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