アン・ハサウェイとアマンダ・サイフリッド、オスカーのドレス事件後に緊張の再会!
第85回アカデミー賞授賞式のドレスの件で確執が伝えられていたアン・ハサウェイとアマンダ・サイフリッドが、約2ヶ月ぶりに緊張の再会を果たしたことが明らかになった。
5月6日に、ニューヨークのメトロポリタン美術館で行われた恒例のMETコスチュームインスティテュートガラ(Met Costume Institute Gala)に出席したもので、「ガラのアフターパーティで、アンがアマンダを大声で呼び止めて駆け寄り、お互いに長いハグと、唇でキスを交わしました。ちょっと緊張した感じでしたが、アマンダもテーブル越しにアンに寄り添って、ふたり共、とてもハッピーに見えました。アンは夫アダム・シャルマンとダンスをするためにテーブルを離れる際、再度アマンダにハグとキスをしていました」と、目撃者がUsウィークリー誌に語っている。
ふたりの不仲説は『レ・ミゼラブル』(公開中)の撮影中から伝えられていたが、第85回アカデミー賞授賞式前日に、アマンダが授賞式で着たアレキサンダー・マックイーンのドレスが、アンが着るはずだった親友ヴァレンチノのドレスと酷似していたため、アマンダの前で激昂したと伝えられていた。そして、直前になって、アンがプラダのドレスに替えたことが大問題となったことから、アンが異例の声明文を発表して謝罪。誰のドレスと酷使していたかには言及しなかったが、明らかにアマンダのものだとわかってしまったことから、ふたりの関係が緊張状態にあると伝えられていた。「これでやっと、この出来事は過去のものになった」と、同誌は伝えている。
この日のアンは、ブロンドヘアにシースルーのヴァレンチノの1922年物ヴィンテージドレス、アマンダはアップヘアに、プリント柄のジバンシーのオートクチュールドレスでイベントに出席した。【NY在住/JUNKO】