ジェニファー・ロペス、レオタードの切れ込みが深すぎてお茶の間から苦情
英国の人気オーディション番組「The Britain's Got Talent」にゲスト出演し、新曲「Live It Up」を披露したジェニファー・ロペスの衣装があまりに淫猥だとして、お茶の間から苦情が殺到したようだ。
ジェニファーは、黒いPVC素材のレオタードにニーハイブーツというセクシーな衣装でステージに登場し、男性ダンサーたちを従えてパワフルなダンスと歌を見せたが、レオタードの切れ込みが深すぎて、後ろを向くとほとんどお尻が露出している状態で、ステージに仰向けに寝転び、高く上げた両脚を思い切り開閉する場面もあった。英紙デイリー・メイルによれば、「ロペスは自分のケツが見えていることを知ってるのか?ゴールデンアワーのファミリー向けの番組だぞ」「彼女は何を着ているの?アーティストは娼婦じゃない」「まるでポルノを見ているようだった」「これを見ている少女たちに、どんなお手本を示しているんだ」などの批判のツイートが相次いだという。
事態を深刻に受け取った人たちは、Ofcom(英国情報通信庁)にも苦情を寄せたそうで、「Ofcomは、昨夜放送の『The Britain's Got Talent』に関する苦情を受け取ったことを認めます。現在、映像を評価している段階であり、まだ調査の対象にはなっていません」と同庁のスポークスパーソンは発表している。【UK在住/ブレイディみかこ】
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