アンジェリーナ・ジョリー、両乳房切除後初めてシリア難民キャンプを訪問

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アンジェリーナ・ジョリー、両乳房切除後初めてシリア難民キャンプを訪問

5月、乳がんや卵巣がんのリスクを避けるため、両乳房切除及び再建手術を行ったアンジェリーナ・ジョリーが6月18日、術後初めてヨルダンとシリアの国境にある難民キャンプを訪問した。

Usウィークリー誌には、UNHCR親善大使を務めるアンジェリーナが、熱心に難民キャンプの子供たちの話に耳を傾け、メモを取っている写真が掲載されているが、UNHCRのウェブサイトによれば、「アンジェリーナの今回の訪問の目的は、世界中に問題を喚起し、紛争の犠牲者となっているヨルダンや他の国の難民たちへの援助を直接的に呼びかけるため」だという。

シリアでは、6ヶ月間に160万人の難民を生み出しており、事態はますます深刻化していることから、アンジェリーナは今後も精力的に親善大使の活動を通じて、世界中にサポートを呼びかけていく決意も表明している。【NY在住/JUNKO】

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