アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットが養子と実子も増やす計画
6月18日に、両乳房切除及び再生手術後初めて国連難民高等弁務官事務所特使としてヨルダンにあるシリアの難民キャンプを訪問したアンジェリーナ・ジョリーが、ブラッド・ピットと共にシリアから養子縁組をする計画をしていることがわかった。
アンジェリーナは、世界に対して紛争の犠牲となったシリア難民への関心を促すと共に、紛争下の性暴力防止を協議する国連安全保障理事会の会合に出席し、レイプ被害の根絶を安保理の優先課題として取り組むよう訴えるなど、精力的な活動を行っているが、今回の訪問をきっかけに、シリアからの養子縁組を決意したという。
「既に6人も子供がいますし、双子の末っ子たちも4歳になったので、子供は何人いてもあまり変わりはないと考えるようになったのですが、今回の難民キャンプ訪問で、アンジェリーナは養子縁組を強く決意したようです。ヨルダンから養子を迎えること、そして世界の注目を集めることで、少しでも難民の助けになりたいと考えているんです。シリアに知人もいるので縁組は可能です。家族が増えるのは時間の問題でしょう」と、関係者がザ・サン紙に語っている。
さらに、アンジェリーナとブラッドはもう一人、実子がほしいと考えており、アンジェリーナは妊娠しやすいようにカリウムの摂取など、食事にも気を遣っているという。
アンジェリーナの手術後、家族の大切さが身に染みたふたりは以前よりもっと親密な関係になったそうで、家族を増やしたいと思うのはごく自然の流れのようだ。【NY在住/JUNKO】
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