シルク・ドゥ・ソレイユの舞台にマイケル・ジャクソンの霊?
シルク・ドゥ・ソレイユは、ラスベガスのマンダレイ・ベイ・ホテルでマイケル・ジャクソンを題材にした常設公演「マイケル・ジャクソン・ワン」を行っているが、同公演の関係者たちは、ステージにマイケルの霊がいると噂しているらしい。
同公演のキャストやスタッフは、数か月前からマイケルの霊にとりつかれていると感じているそうで、監督のジェイミー・キングは、マイケルに導かれているような気さえするという。「僕は早い時期から、マイケルの存在を感じていた。僕は一人でショーを監督しているわけじゃない。マイケルと共同監督している。最初から、マイケルだったらどんなショーが作りたかっただろう、と思いながらやってきた」と英ミラー紙に語っており、いまもマイケルがそばにいると感じることがあるかと尋ねられると、「もちろん。僕はマイケルが望まないことはしていない」と答えている。
また、サウンドデザイナーのジョナサン・ディーンは、ドレス・リハーサルを見る時に、マイケルが劇場の中にいると感じるらしい。「彼は絶対にそこにいる。目を閉じると、彼が部屋の中にいる。『すばらしい』と言いながら座っていてくれると良いのだけど」とディーンは証言している。【UK在住/ブレイディみかこ】
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