アマンダ・サイフリッド、「父親には裸を見られたくない」
8月9日から全米公開される『ラブレース(原題)』でポルノ女優リンダ・ラヴレースを演じ、その潔い脱ぎっぷりが話題のアマンダ・サイフリッドは、「役作りのためならヌードになることに何の抵抗もない」と潔く語っていたが、やっぱり父親には見せたくないらしい。
同作では、「将来の夫のためにとっておきたい」と正面からのフルヌードは披露しなかったアマンダだが、ヌードはもちろんのこと、ピーター・サースガードやアダム・ブロディとのセックスシーンやドメスティック・バイオレンスのシーンなどが満載の衝撃作に仕上がっている。
「裸になることは大したことじゃなかったの。でも、作品が完成して見られる立場になってみると、ちょっとナーバスになってしまうわね。父親にはフルヌードは見せたくない。これからスクリーニングを見るけど、ヌードシーンになったら父親の目を覆って見られないようにするわ。セックスシーンも暴力のシーンもあんまり問題ではないけれど、裸だけはだめ。誰だって同じじゃないかしら」と記者会見で語ったと、Usウィークリー誌が伝えている。
ピーターとアダムによれば、「神経質になりがちなセックスシーンは、アマンダがイニシアチブをとってくれてとてもリラックスできた」そうで、撮影中は余裕を見せていたアマンダだが、やはり父親の存在は特別のようだ。【NY在住/JUNKO】
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