ジョージ王子、24時間50人のセキュリティ体制
王位継承第3位という立場で7月22日に誕生したジョージ王子は、銃を装備した50人のセキュリティによって監視されることになりそうだ。
ノーフォークのサンドリンハムにあるエリザベス女王が所有する敷地は、もともと1990年までケント侯爵夫妻が住んでおり、その後は2017年までのリースでジェイムズ・エヴァレットに貸し出されているが、デイリー・メール紙によれば、エリザベス女王が同敷地のリースを解約しウィリアム王子たちの新居としてプレゼントしたという。
ダイアナ妃の悲劇を繰り返さないよう、キャサリン妃とジョージ王子のふたりは、9月上旬までの6週間、ロンドンから80キロほど離れたキャサリン妃の両親が住むバックルベリーで暮らし、その後は、故ダイアナ妃が暮らしていたケンジントン宮殿に引っ越すと言われていた。
しかし、関係者は「ウィリアム王子とキャサリン妃は、10部屋もあるサンドリンハムのAnmer Hallが、新しい生活を送るのに最も最適な場所だと考えたようです。9月末にはこちらの新居に引っ越してくるようですが警備が十分ではないため、現在は警察官など銃を所持したセキュリティをリクルート中のようです。50人体制でジョージ王子と、敷地周辺の警護に当たるようです」と語っており、ノーフォークの地元警察も「内外からセキュリティーをリクルート中だ」とザ・サン紙に語っている。
物騒な世の中とあって、故ダイアナ妃の元ボディーガードがジョージ王子の身の危険を訴えていただけに、50人体制は当然の対応ともいえるかもしれない。【NY在住/JUNKO】
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