ブリトニー、出費約7億円の内訳はファーストフードとバーゲン品?
ブリトニー・スピアーズには現在でも成年後見人がついており、法的後見人であるブリトニーの父親が彼女の資産を管理しているため、定期的に財産管理に関する書類を裁判所に提出することが義務づけられている。TMZが入手した書類によれば、ブリトニーの昨年1年間の出費は、約700万ドル(約6億8千万円)だったそうで、6億8千万円と聞けばたいへんな浪費家のように思えるが、出費内訳のリストを詳しく見て行くと、ファーストフード店での食事や1ドルショップでの買い物といった少額の出費が多く含まれているらしい。
ブリトニー級のセレブになると、いつも高級レストランやブランド店で散財しているようなイメージを持ってしまうが、ブリトニーが通っている店の多くは、マクドナルドやドミノ・ピザ、サブウェイといったファーストフード店で、「1ドルショップで63ドル使った」というような項目まであるらしい。また、洋服や美容院などに使った額は1年間に約3万4000ドル(約330万円)で、これはセレブにしては驚くほど低いという。ネイルサロンに500ドル、クリスマスライトに3400ドルといった例外的に高い買い物もあるそうだが、基本的にはバーゲンが好きなようだとTMZは指摘している。
とはいえ、ファーストフードとバーゲン品だけで約7億円も使える筈がなく、ブリトニーの場合、子供の養育費やサポート費(ベビーシッターなど)、ボディガードに支払う給与など、ショッピング以外の出費が大きいようだ。【UK在住/ブレイディみかこ】
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